2023/07/17

              二羽のカラス


 1ヶ月ほど前、二羽のヒヨドリのラブラブの様子を見て以来、鳥のことが気になって注意して見るようになった。すると、ヒヨドリばかりではなくスズメもカラスも白鷺もペアーで飛んでいる場合が多いことを知った。たぶん、今の季節はどの鳥にとっても繁殖の季節なのだろう。数日前には絡まりあうように行動している二羽のスズメを見つけたので、警戒されないように距離を取りながらついていったら、近くの神社の茂みにそろって消えた。たぶん、そこに巣があったのだろう。

 そして今日、私の家のソファーに寝そべって外を見ていたら、近くの電柱に一羽のカラスが留まっていた。もう一羽来ないかと見ていると、ほんの一分もしないうちに実際にもう一羽が来た。ふつうカラスどうしは互いに警戒しているのだろうか、数十センチ間隔を開けて留まるものだが、このときは体が触れ合う程接近して留まったので、この二羽はペアーなのだろうとすぐに分かった。実際、一羽がもう一羽の羽根にくちばしを差し入れて、羽づくろいのようなことをしている。そしてその後は、二羽の鳥がコツコツとくちばしを合わせていた。人間でいえば、キスにあたるのだろうか。

 そしてしばらくすると、二羽はそろって1メートル程横に移動した。そしてまたしばらくすると今度は二羽がそろって反対方向に向きを変えた。その後も二羽はシンクロしたような動きを繰り返し、やがて一緒にどこかへ飛んでいった。時間にすればほんの5分ほどのことだが、いかにもラブラブという感じで、それを見ていた私は幸せな気分になった。私は普段はカラスにいい感情を持っていない。でも、このときは違った。あのカラスたちはやがて「かわいい七つの子」を生むのだろうか。

二羽のカラス   あさきゆめみし    ジンと夢に酔うて   クラスター爆弾 

アメリカへの愛憎   ウソ番組   偽画像と偽動画(1)  偽画像と偽動画(2)

中性化社会    近江天保一揆の実像(1)    近江天保一揆の実像(2)

裁判員制度反対(1)  裁判員制度反対(2)  裁判員制度反対(3)  

裁判は復讐ではない   子どもを守るために   母のこと(1)  母のこと(2)

母のこと(3)       光る大空    セミたちの夏    はじめてのおつかい 

子どもを守るために(2)      給与制限法を作ろう   母のこと(4)    

人声私語23トップへ  人声私語ダイジェストへ  



0 件のコメント:

コメントを投稿

                                 12月の記事 あげる・してあげる  …  今や、「あげる」は謙譲語ではない    オランダの冬     …  オランダの飢餓で生じた肥満体質は遺伝したという ほうれい線      …  女性たちよ、ほうれい線を気に...