2023/02/17

              オフレコ破り批判 


 私はコミュニティーFM局から放送するラジオ番組を作っていて、その中にインタビュー番組もある。その取材中にインタビュー相手が「これはオフレコだが」と前置きして話しをする場合もあるが、その場合、私は相手の立場を尊重してその発言は放送しない。

 ところが、最近オフレコで話した内容が暴露されて大問題になり、発言した人が罷免されるという事件があった。総理大臣の秘書官だった荒井さんという人が、同姓婚の問題に関わって、LGBTの人が「隣に住んでいたら嫌だ」「見るのも嫌だ」と語ったのである。オフレコという確認でしゃべったにもかかわらずこれが新聞に載り、総理大臣は「言語道断だ」と、荒井氏を罷免した。

 この経過に私はファシズムにもつながりかねない危険を感じる。ある人がどのような性的指向を持とうとそれは本人の自由であり、LGBTが社会的な不利益をこうむってはならない。だから、LGBTへの差別を禁じるのは当然だ。しかし、LGBTへの嫌悪感を持つ人がいたとしても、それは個人の感性の問題であって、それを理由として社会的に抹殺されてはならないのだ。

 内閣を編成するに当たって、すべてのことについて同じ感性を持つ人間だけを集めるか、基本政策で一致できれば感性の多様性を認めるかは、それぞれの総理大臣が判断すればよい。だから内閣の方針と異なる感性を持つ荒井氏を総理大臣が罷免したこと自体は不当なことではないと思う。問題はオフレコという確認を破ってでも時流にそぐわない人を袋だたきにすることが許されるというマスコミや社会一般の感覚である。こういうことが広まれば、ものの考え方だけではなく感じ方までを一色に染めようとするファシズム社会になりかねない。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


              タモリの言語感覚


 NHKに「ブラタモリ」という番組がある。その中で私はタモリの発言に違和感を感じた。それはタモリが前橋市の臨江閣という建物を訪ねたシーンである。この建物は明治天皇を迎えるために土地の有力者がお金を出しあって建てたのだそうだが、その立派さに関わってタモリが「天皇が来るんだからさあ」と言い、さらに建物の窓から見た庭園のきれいさに感動して「明治天皇もこの景色を見てたんですねえ」と言ったのである。

 普通、私たちは天皇や皇室の人々のことを言う場合、敬語を使う。敬語を使えば「来る」ではなく「おいでになる」「いらっしゃる」となり、「見る」ではなく「ご覧になる」となるはずなのだ。そういう言い方がテレビなどでは普通になっているように思う。でも、タモリは「来る」「見る」と言ったのである。なぜタモリはこのような言い方をしたのかはわからない。彼に何らかの信念があって意図的にこういう言い方をしたのか、彼が普段からそういう言い方をしていて、それが無意識的に出たのかは分からないということだ。

 天皇に敬語を使うべきかどうかについてはさまざまな考え方があるだろう。私自身は日本語に敬語表現が存在することや、その前提として身分の上下という感覚がこの社会にあること自体が問題だと思っている。さらに敬語で語ることは、相手を祭り上げてその自由を制約し、結果的に相手の人権を奪うことにもつながりかねない。これを機会に敬語について考えてみたいものだ。

 それにしても、撮影現場にいたディレクターや番組の編集に携わった人はどう考えていたのだろうか。タモリの発言に気が付かなかったのか、タモリを尊重してそのまま残したのか、興味あるところだ。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


             軍事力増強ありきの財源論


 日本の防衛力を整えるためには2兆円もの財源が必要だということで、最近、それを増税に頼るのかそれ以外の方法をとるべきなのかという論議がテレビや新聞で報道されている。これは軍備拡張論者の実に巧妙なキャンペーンだ。日々こういう報道にさらされていると、防衛力を増強すべきだということは大前提として一般国民に浸透していくからである。

 しかしその前に、平和主義を国是とする日本で軍備の増強は許されるのか、許されるとしても本当に必要なのか、軍備を増強すれば日本の安全は守れるのか、必要な軍備の中身は何なのかということが論議されなければならない。それを抜きにして「2兆円」という予算の財源に焦点を当てるというのは一種の催眠術である。

 このような軍備拡張論は、一昔前なら国論を二分する大論争になっていたはずだ。ところが、ウクライナ戦争や、台湾有時への懸念、北朝鮮のミサイルに対する警戒感などから日本も防衛力の増強が必要というコンセンサスができつつある。軍備増強論者は、さぞかしプーチンや習近平や金正恩に感謝していることだろう。

 でも、ちょっと待って欲しい。金正恩が日本へミサイルを撃ち込む可能性はあるのか。もしあるなら日本は北朝鮮のミサイル基地を攻撃するのか。それは北朝鮮がミサイルを発射する前か、後か。北朝鮮が日本近海の潜水艦からミサイルを発射した場合はどうするのか。周近平が台湾に侵攻する可能性はあるのか。もしそうなったら日本は台湾やアメリカとともに中国と戦うのか。その場合、局地戦に限定するのか、全面戦争も覚悟するのか。

 ……こういう論議がないまま、また、憲法との整合性論議もないままの財源論議にはくみしたくない。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


              ワクチンの有効性


 1ヵ月ほど前、私は「出てこないデータ」という文章を書いた。それはコロナワクチンの効果がデータをもとにして検証されていないという趣旨の文章で、そのとき私の念頭にあったのは、ワクチンの接種者が増えればコロナの感染者は減るはずなのに大幅に増えているのはなぜだろうかという素朴な疑問であった。

 そこで私は長浜バイオ大学の先生方に取材をお願いした。私は「この人に会いたい」というラジオ番組を作っていて、これまでにもさまざまなテーマでバイオ大の先生へのインタビューを放送してきた経緯がある。そのとき先生方はたいへん親切に応じてくださったので、今度もそのような対応を期待していたのだ。ところが今回は先生方の対応が消極的なように感じられたのだ。そこで、「なぜだろう、もしかしたらラジオで話せないような事情があるのかもしれない」と感じたのである。

 そこで、インターネットの情報に当たってみた。その中で、「ワクチンの効果」といっても、「感染防止効果」か「発症予防効果」か「重症化予防効果」かとか、ウィルスの変異株ごとの違いとか、接種からの時間経過の影響とかいろいろと複雑な要因があって、一般人にはそう簡単に理解できるものではないことを知った。テレビや新聞で扱われない理由もそれかもしれない。

 ただ、ワクチンにはほとんど効果がないとか、副作用の方が怖いとかの記事も多数あって、そういうことをおおっぴらに言えないのかもしれないとも思った。SNSではワクチンにはマイクロカプセルが封入されているという陰謀論も流布しているようだが、こういう時だからこそ、マスコミはすべてのデータや論点を開示して正面からワクチンの有効性を検証して欲しい。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   



              異次元の少子化対策?


 岸田首相が言い出した言葉だそうだが、最近「異次元の少子化対策」ということが論議されている。また、少し前には「異次元の金融緩和」という言葉もあった。以前、私は「壮大なゼロ」という文章の中で、あるレストランのCMに「グルメを語る次元が違うのよ」というのがあって、これは具体的なアピールポイントがないので「次元が違う」などという抽象的な、意味不明な言葉でごまかしているのだろうと書いたことがあったが、今回もそれと同じことを感じている。

 確かに少子化の現状は深刻だ。昔は家系を絶やしてはならないという意識から跡継ぎとしてのこどもを誰もが望んだ。しかし、そういう意識が薄れた今、少子化が克服されるには、「子どもはかわいい」「こどもに囲まれた幸せな家庭で暮らしたい」とみんなが考えるようになることが必要だと思う。とはいえ、個人の内面に国家や社会が介入することは許されないし、経済的条件からこどもをあきらめている人が多いのも事実だから、経済的な条件整備をすることによって少子化を克服しようという方向性は正しい。

 でもそれなら「異次元の」などという無意味なことばを使うべきではない。具体的な政策論を提起すべきなのだ。国民全員に最低限の収入を保証するシビルミニマムもいいけれど、私は医療費と教育費を無償化すべきだと考えている。そうすれば子どもを持つのが「しあわせなこと」だとみんなが感じられるようになるだろう。

 さらに、政治亡命に厳しい条件を付けたり、外国人労働者の受け入れに制限を設けているような現在の制度を改めて積極的に外国人を受け入れ、日本社会への適応を支援するような政策をとることも必要だろうと思う。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


              弓を引くヘラクレス    


 ブールデルという彫刻家に「弓を引くヘラクレス」という作品がある。筋骨隆々とした全裸の男性が、片足を地面につき、もう一方の足を岩にかけて中空に向けて弓を引き絞っている姿を刻んだものである。この彫刻の模刻が私の入学した中学校の校庭にあった。私の中学には「真理の探究」「正義の実践」「平和の建設」という三つの教育目標があって、そのうちの「正義の実践」を象徴するものとして設置されたもので、台座には「正義の必貫徹」と刻まれた銘板がはめ込まれていた。


 最初、私は単にカッコイイと感じただけだったが、毎日この像を見ているうちにこの像はものすごく大事なことを教えてくれているのだと思うようになった。それは「正義を貫くためには天に向かってでも弓を引かなければならないことがある」ということだ。普通、天といえば、立派なもの、完全無欠なもの、普遍的な価値などを表すことばだが、一般的にはそのように見られていることがらであっても、それが正義に反している時は弓を引かなければならないということだ。さらにいえば、時の支配者、権力者が自分を天に擬することがあるが、そのようなものに追従してはならないし、一切の権力や権威に迎合してはならないということだ。

 その場合、自分の考える正義が独りよがりのものでないかということは常に考えなければならない大切な問題だが、絶えずそれを検証しつつも必要なら天に向かってでも弓を引くという覚悟は持っていたい。「天にツバを吐けば自分の上に落ちてくるから、天にツバを吐いてはいけない」とお説教する人もいるが、損得計算をもとにしたそういう卑怯な処世術を身につけたくはない。ツバを吐く程度ではない。弓を引くのだ。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   



            月冴えて 


 月冴えて 北斗も冴えて 道凍る


 これはもう何年も前に私が詠んだ句である。たぶん、1月の中旬頃だったと思うが、何日も雪が降り続いた後、素晴らしい晴天の日があった。その日の深夜、家の玄関を出てみると、西の空の低いところに半月よりは少し細目の月が出ていて、その反対方向の空にはくっきりと北斗七星が見えた。ここ彦根の空は宵のうちは街の灯りのために見える星の数が少ないのだが、さすがに深夜ともなると空も暗くなって、たくさんの星が見えた。そんな中で北天に大きく広がる北斗七星は、ひときわ明るく立派に見えたのである。 

  放射冷却のために気温はどんどん下がっているように感じられた。厚着をしていたせいだろうか、体全体はそれほど寒いわけではないのだが、耳たぶや頬に触れる冷気はピリピリと肌を刺激してきた。

 家の前を少し歩いてみると凍った雪がザクザク音を立てた。私の家は大通りから百メートルほど入った住宅街にあるので、大通りの様子を直接見ることはできないが、道の両側には除雪で寄せ集められた雪の壁ができていたはずだから、それが日中の太陽光に融けて道へ流れ出し、道の表面は水に濡れていただろう。それが凍って、道はもうツルツルになっているのではないか。そんな想像も交えながら詠んだのがこの句である。

 寒い冬はイヤだという人も多い。でも私はこういう張りつめた空気感が好きだ。だからこそ、こういう句も浮かんでくる。でも、今年はまだこういう情景を体験していない。たいてい空に薄雲があって見える星の数が少ないのだ。厳しい冬空の、満天の星を見てみたい。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                ふしぎな夢を見た 


 昨夜、ふしぎな夢を見た。

広い頑丈な部屋にたくさんの人が集まっていた。

ウクライナのゼレンスキーも、ロシアのプーチンも国連のグテーレスも、仲介役の岸田首相もいた。そして、みんなが書類にサインしていた。

その書類にはこう書いてあった。

①ウクライナ東部3州、およびクリミア半島は独立し、ウクライナ、ロシア、国連の立ち会いのもとに議会選挙を行う。国連は必要に応じて独立国に平和維持軍を派遣する。

②独立は5年間無条件に継続し、5年後に独立を継続するか、ウクライナ、またはロシアと合併するかを国民投票によって決定する。

③5年の間、独立国の国民はウクライナ、またはロシアへ出国する自由を持つ。ウクライナ、ロシアは希望するすべての人を受け入れる。

④ロシア軍はウクライナ及び独立国から撤退する。ウクライナは撤退の安全を保証する。

⑤いかなる国も、ウクライナ及びロシアへの武器援助を停止する。関係諸国はロシアへの経済制裁を解除し、ロシアはすべての輸出禁止措置を解除する。

⑥ウクライナおよび独立国は将来に渡ってNATOに加盟しない。


 そういえば昔、こんな歌がありましたね。

Last night I had the strangest dream, I never dreamed before

I dreamed the world had all agreed to put an end to war

I dreamed I saw a mighty room, the room was filled with men

And the paper they were signing said, They'd never fight again

                                     Ed Mccurdy

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                      私は女性差別主義者? 


 私はコミュニティーFM局から放送するラジオ番組を作っている。その中には音楽番組もあって、その中で岩崎宏美さんの「マドンナたちのララバイ」という曲と、欧陽菲菲さんの「ラブイズオーバー」という曲をかけてこれらの曲についての私の感想を話した時、リスナーから私の言ったことは女性差別だという抗議を受けた。

 私はこのとき「これらの曲で歌われている女性は売春婦か、それに近い女性だろう」と言い、その根拠として「この女性は母性愛とでもいうような大きな愛でこの男を包んでいる。でも、男というものはどうしても格好良くありたいという意識が働くから、自分の恋人や同じ生活圏にいる女性に対しては弱みを見せられないものだ。でも一夜限りの関係と割り切っている女性に対しては、自分の弱さや醜さをさらけ出すことができる場合もある。その結果として女性の母性愛を刺激することもあるだろう。」と言ったのだった。

 それに対するリスナーの抗議は、私に対してではなく、放送局に来た。だから私は相手の言い分を直接聞いたわけではないので、私の感想のどの部分が女性差別だと言っているのかはよく分からなかった。たぶん、売春ということばを出したことによって、女性は売春するものと決めつけていると感じたか、私が売春を是認しているかのように受け止められたかのどちらかだろう。

 しかしもしそうだとすれば、私から見れば抗議をしてきたその人こそが差別意識に捕らわれているように見える。私は売春を是認しているわけではないが、売春があること自体は事実だ。そんな中で売春を無条件に悪と決めつけ、売春をするのは卑しい人だと、その人の人間性を無視するのはまさに差別だと私は思うのだ。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   




                                      小さくても幸せな国 


 政治家の武村正義さんが日本国家の理想像について「小さくてもキラリと光る国」という表現をしておられた。これをきっかけに私は「小さくても幸せな国」という言葉を考え、10年ほど前、どちらの方がいいかと武村さんと論じあったことがある。結果的に二人の考えはそれほど違っていなくて武村さんは私の表現を受け入れてくれたし、私も武村さんの表現を受け入れた。

  今から30年余り前のバブル経済が続いていた頃、日本はアメリカに次いで世界第2位の経済大国になったと浮かれていたものだ。さらに、内部にさまざまな対立を抱え、個人主義がはびこるアメリカに対して、ほぼ単一民族で社会が安定し、勤勉な労働者が終身雇用制に守らた日本企業は、やがてアメリカ企業をも打ち負かして世界の覇権を握るだろうと論じる人もいた。

 ところがその後、バブルが弾けて不良債権の処理に手間取っている間に日本企業は勢いを失った。新製品の開発も途絶え、一頃は日本のお家芸ともいわれていた半導体製造でさえも、今では韓国や台湾に大きく水をあけられている。また、一党独裁による社会の安定を背景に大きく生産を伸ばしてきた中国は、もはや日本が太刀打ちできないところまで経済力を伸ばした。では、日本は今後どのような方向を目指すべきなのだろうか。

 まず確認しておくべきことは、総人口が80億人というこの世界で、わずか1億人の日本が覇権を持つことなどあり得ないし、あってはならないということだ。日本の存在感は世界の80分の1でよい。だけど、日本は国民が幸せを感じられる国であって欲しい。そして、それが世界のお手本になることによって、その幸せを少しでも世界におすそ分けできればいいのだ……。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                        笑いを欲しがる人 


 「笑うことだけを欲しがる人って、それほどにやさしくない人さ」

 これは、泉谷しげるのフォークの歌詞の一部である。泉谷しげるは私が最も好きな歌手だが、私が最初にこの歌詞を聴いた時はあまりピンとこなかった。というよりも、笑うっていいことじゃないか、それをまるで悪いことのように言う必要はないだろう、と思った。

 ところが、最近テレビを見ていると、泉谷の言いたいことがよく分かるようになってきた。特にバラエティー番組などでは、スタジオの出演者がしきりに笑って、時にはさも愉快というように手を叩く。スタジオに観客がいない場合や、野外ロケの番組でも笑い声が入る。おそらく、笑い声だけを別に録音しておいて、番組の編集の際に加えているのだろう。

 私はそういう笑いが嫌いだということを別の文章で書いた。その主な内容は優れた者が劣った者を笑うような人間関係を見るのは不愉快だということだった。でも、笑いにはもう一つの側面がある。それは周りのみんなが笑っていると自分もつられて笑ってしまうものだし、場の雰囲気に水を差したくなければ無理にでも笑わざるを得ないということだ。バラエティー番組の笑いはそのような心理的な圧力を加えようとするものだろう。

 しかし人間は人それぞれである。誰かが面白いことを言った時、思わず笑ってしまうこともあるが、心の底の何かに引っかかって笑えないこともある。そんな時も笑いの世界へ逃げて自分の微妙な感情を忘れてしまうことや、他人を笑いの世界に引き込んでその人の微妙な心情を無視するのは、決してやさしいことではあるまい。泉谷が言うのはそういうことではなかろうか。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


2023/02/08

                                       2月の記事 


こどもたちの声    …  「こどもは公園で遊ばせるな」だって?

味オンチの理由    …  私は味オンチ、グルメブームの落ちこぼれだ。その理由は

ベンチカット     …  伊吹山が石灰岩採掘のためにでえぐられた。いいの?

身構えないで     …  「ここは私有地、車を止めないで」と叱られた私

バカなドライバー   …  方向指示器を出すのは何のため? 意味を考えろ!

一色主義       …  一時期、マスコミはコロナ大本営発表一色に染まった

自己責任       …  私がシートベルトをしなかったのは自己責任のつもりだった

素直なボク      …  「時給を上げよう、そうしよう」のCMの意味は?

特別軍事作戦と報償  …  戦争を「特別軍事作戦」「報償」と呼ぶ傲慢さ

逸失利益という差別  …  逸失利益で賠償額を決めるというのは法的な差別だ

なぜ「タイ人男女」? …  あるサプリメントの広告への疑問

オフレコ破り批判   …  荒井秘書官のオフレコ発言が暴露されたのは問題だ

タモリの言語感覚   …  ブラタモリでのタモリのことばに私は違和感を感じた 

なし崩しの軍事力増強論 … 「軍事力増強」ありきの財源論はいかがなものか

ワクチンの有効性   …  ワクチンの有効性がオープンに論じられていない

弓を引くヘラクレス  …  私は校庭の「弓を引くヘラクレス」像に何を学んだか

異次元の少子化対策  …  異次元の少子化対策 ???????

月冴えて       …  月冴えて 北斗も冴えて 道凍る

私は女性差別者?   …  私の発言が女性差別だと抗議された

小さくても幸せな国  …  日本は小国だ。存在感は世界の80分の1でよい

笑いを欲しがる人   …  笑うことだけを欲しがる人ってそれほどにやさしくない人さ

ふしぎな夢を見た   …  I had the strangest dream, I never dreamed before

特殊詐欺(1)    …  あなたは裁判所に訴えられました

特殊詐欺(2)    …  あなたのご主人は女生徒にわいせつ行為をしました

キラキラネーム    …  この名前はどう読むの?

怖い夢        …  夢を見ている時、二人の自分がいるのではないか

誇らしい夢(1)   …  私は夢の中でも論理的に考えた!

誇らしい夢(2)   …  私は夢の中で勇気を持って行動した!

エッチな夢      …  小さな女の子が私にキスしてきた

夢日記        …  夢はすぐ忘れるから書き留めておこう

「平年」ということば …  「平年」っていつのこと?

「根明け」の理由   …  根明けというのは樹木のまわりの雪が…

孔子の述懐      …  吾、十有五にして学に志し・・ 

私の夫婦同姓論    …  私は夫婦同姓が望ましいと思う。その理由は…

「解散命令」とは何か …  「解散命令」は解散せよという命令ではない

データが出てこない  …  ワクチン接種者と未接種者の感染率の差は?


 1月の記事へ 「人声私語ダイジェスト」(30年前の人声私語のダイジェスト版)へ


                                         特殊詐欺(1) 


 もう、20年以上も前のことだ。東京の準公的機関を名乗る団体からハガキが届いた。私の利用料金未払いに関する訴えがインターネット接続業者から裁判所に出されたというのだ。このまま放置すれば相手の言い分がそのまま認められて、私は差し押さえ処分を受けることになるという。その団体は正式な裁判の前に、あらかじめ調停をする機関だとのことで、プライバシーを守るためにハガキには具体的なことが書けないので電話で説明するからと、連絡先の電話番号が書かれていた。

 そのハガキを見て私は慌てて、すぐ電話しようと思った。現在ならこの手の連絡は特殊詐欺だと誰もが思うだろうが、当時はまだそういうことは一般的ではなく、もちろん特殊詐欺という言葉もなかったと思う。

 しかし、考えてみても、私には何の心当たりもなかった。それによく読んでみるとそのハガキには不自然な点がいくつもあったのだ。たとえば、「裁判所から通知があった場合は、出頭していただくようお願い申し上げます」などとバカていねいなことば使いなのだが、行政文書にそのような表現はあり得ない。「出頭してください」と、指示口調になるはずだ。

 これは詐欺に違いないと私は確信した。そこでこれを生徒達にこの種の詐欺への注意を促す教材にしようと思ったのだ。私はこのハガキを印刷して、当時私が勤めていた高校で生徒たちに配った。そして「この文面で不自然な点を見つけなさい」と言ったのだ。残念なことに、生徒はなかなか見つけられなかったが、私が説明するとそれなりに納得してくれた。当時、私は理科を教えていたのだが、期せずして国語や社会の授業をすることになったのである。詐欺を見破るには国語や社会の知識も有効なのである。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                       特殊詐欺(2) 


 先のハガキ詐欺の一件があった少し後のことである。私が学校に出勤している時、家にいた私の妻に私の学校の教頭を名乗る男性から電話があったのだそうだ。私が学校の女生徒にわいせつ行為をしたので、その親が今学校に来て「教育委員会に訴える」と息巻いているというのだ。私もそれを認めて取り乱しているのだという。こんなことが公になってはご主人の将来にも関わるから、親を学校に引き留めて電話しているというのだ。

 意外な電話に妻はびっくりしたが、その電話に不自然さも感じたという。たとえば、「教頭」という言葉をこのあたりでは「キョートー」と平板なアクセントで言うが、この電話では「キョートー」と、「ト」の音だけが強かったという。妻はこの電話の主は北関東の人ではないかと感じたそうだ。もちろん、私の学校の教頭は北関東の出身などではない。そこでどう対応しようかと迷っているうちに、相手が電話を切ってしまったという。

 もし、そのまま電話を続けていたら、相手は「女の子の親に慰謝料を払ってこの件を内密に処理したい。親を学校に引き留めている間にお金を渡さなければならないから、すぐに○○の口座に××円を振り込んでください」と言ったのだろうと思う。

 この件でお金を取られなかったのは妻の功績だ。妻がもとは国語の教師で、芝居をやっていたこともあるので言葉のアクセントについてそれなりの知識を持っていたことがさいわいした。しかし、それでも、普段から私が女の子に手を出しかねない男だと思っていたとしたら、騙されてお金を取られていたかもしれないし、そうなれば私たちの夫婦関係も破綻していたかもしれない。ともかくも、妻に感謝である。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                        キラキラネーム 


 私は10年前に教師をやめたが、今も教師をしている知人から、最近はこどもたちの名前が読みにくくなっていると聞いた。漢字を本来の読み方とは違う風に読む、いわゆるキラキラネームが増えてきたからである。学校の名簿は以前は漢字表記だったのだが、最近では読み仮名を付記する名簿も作られるようになったらしい。

 たとえば、未来と書いて「ミク」、宇宙と書いて「ソラ」と読ませるという類である。この程度のことなら私が教師をしている頃からあったし、芸能界でも使われて市民権を得つつあるから許容範囲かと思うが、最近のキラキラネームはもっと極端になっているらしい。でも、その具体例を挙げるのは差し控えるべきだろう。

 30年ほど前、自分のこどもに「悪魔(アクマ)」という名前を付けて届け出ようとした親に対して、市役所の担当者がそれを拒否したところ、その親が「命名という親の権利に行政が介入するのは違法だ」と反発するという事件があった。それに対して私は「人声私語」で、越権行為だという批判を覚悟してでも、こどものことを考えて届け出を拒否した担当者は立派だ、私はこの担当者を支持する、と書いた。キラキラネームに関しても同じような感想を持っている。

 いちばん大事なことは、こどもがその名前に誇りを持てるかどうか、その名前によって差別されないかどうかということだ。たいていの場合、キラキラネームをつける親に悪意はないのだろうが、名前は親が一時の思いつきや気まぐれでつけていいというものではない。こどもが一定の年齢に達し、具体的な不利益があった場合は自分の意志で改名できるということだが、そのときではすでに遅い。こどもはもう傷ついているからである。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                       怖い夢 


 最近私の眠りが浅くなったからだろうか、毎日のように夢を見るようになった。その夢でよくあるのは、私がどこかへ行こうとしているのだが、途中に障害物があったり、道に迷ったりしてなかなか目的地にたどり着けないという夢である。他にはヘビとか猛獣とか、あるいはノッペラボーのような怖いものにであって逃げ出し、やっと安全なところに来たと思っていたら、そこにも怖いものがいてまた逃げ出すという夢である。

 そういう夢を以前はただ怖い、怖いと思っていたのだが、最近ちょっとしたことに気づいた。それは、こういう夢を見ている時、そういう怖いイメージを作り出す自分と、それを見て怖いと感じる自分がいるのではないか、このとき、いわば私自身がふたつの自分に分裂しているのではないかということである。脳の違った部位がそれぞれの自分を担っているのではないかとも思う。

 さて、最近見た怖い夢の一つに、目を閉じていた少年が目を開いたら、その黒目の部分に×記号が描かれていたという夢があった。それを見た途端、私はギャッと叫びそうになって目を覚ましたものだ。でも私はこれまではそんな人物を想像したことはないし、マンガなどでこのような絵を見た記憶もない。一体どのようにして私の脳はそんなイメージが映像化したのだろうか。

 最初に書いた迷い道の夢でも、見たこともないような奇妙な障害物が行く手を遮っていたり、道ばたに不思議な看板が立っていたりする。何の素材もなしにどうしてそういうものを思いつくのだろうか、そして、どんな仕組みで映像化されるのだろうか。そういうことを考えてみると、夢を見る私たちの脳は、AIなどより遙かに複雑な働きをしているという気もするのである。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                       誇らしい夢(1) 


 ふと気が付いてみると、私は奥行きが4~5メートルで幅と高さが2メートルほどの空間に閉じこめられていた。どうやら、地中に掘られた穴であるらしく、床や壁はほぼ平らなのだが、かこう岩か何かでできているようで、全面がごつごつした結晶で覆われていた。手で触れてみると床も壁も冷たく堅く、びくともしなかった。

 なぜ自分はこんなところにいるのだろうと考えたのだが、それ以前のことは全く思い出せなかった。そして、そのうちにふと重要なことに気づいた。ここは閉鎖空間だ。この中にある空気には限りがある。その空気を呼吸していれば、やがて酸素濃度が下がって窒息するに違いない。だからそれまでに脱出しなければならない。

 そこで私は注意深く壁を調べ始めた。どこかに出入り口があるはずだ、出入り口がなかったとしても、岩を積み上げたときの境界があるはずだ、それが見つかれば何とか脱出できるかもしれないと思ったのである。ところが、どんなに詳しく見ても岩石はひとつながりでどこにもつなぎ目はない。私は絶望的になった。

 ところが、そのとき私はふと気づいた。出口がないということは入り口もないということで、そんなところに私が入れるはずはない。それに、地中の穴ならば真っ暗なはずなのに、この空間は妙に明るいのである。こんなことは絶対にあり得ない。だとしたら、これは現実ではなく、夢に違いない。夢だとしたら、それから覚めた時には現実世界にもどっているに違いない。

 そこで私はその床に横になった。そして仰向けになっているうちにいつしか眠り込んでしまった。そして……その先はみなさんもお分かりだろう。私は自分の家のベッドの上で目覚めたのである。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                        誇らしい夢(2) 


 ふと気が付いてみると、私は何本もの引き込み線がある鉄道ターミナルのプラットホームにいた。昔、梅田の阪急デパートの1階に、京都線、宝塚線、神戸線などが乗り入れており、急行、準急、普通列車などの何本ものホームがあった、ちょうどそのようなところである。そこには私の他にも何千人、何万人の人がいたのだが、みんな無表情で黙りこくっていた。

  そんなところへ電車が入ってきて、ドアが開いた。すると、周りの人が黙々とその電車に乗り込み始めたのである。私も周りの人に推されるようにして、その電車に乗り込んだ。そして満員になると、電車は出発した。走る電車の中でも、乗客は何も話さず、電車の中は不気味な沈黙が支配していた。

 その中で私はこの電車の行く先には死が待っているのではないかと感じた。たぶん、アウシュビッツの強制収容所に向かう列車のイメージからの連想だろう。それなら、私は何とかしてこの電車から脱出しなければならない。そこで私は、他の乗客を押し分けながら列車と列車の連結部分に出た。そこには昔の国鉄線などにあったような、そこから飛び降りることも可能なデッキがあった。 しかし、列車は相当な速度で走っている。こんなところから飛び降りて無事でいられるかどうかは分からなかった。でもそうする以外に死を逃れる術はない。私は少し列車のスピードが落ちた瞬間にタイミングを計って飛び降りた。そして盛り土で少し高くなっていた線路脇の斜面を転がり落ちていった。……

 私の夢はそこで終わる。これはあくまでも夢だ。でも、私は自分を守るために勇気をふるうことができたと、目覚めた私は誇らしい気分を感じていたのだった。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   



                                       エッチな夢 


 つい2,3日前に見た夢だ。私は小学生くらいの女の子と鬼ごっこをしていた。鬼ごっこといっても、私がいつも逃げる側で、その女の子から逃げて立ち木の陰や家の陰などに隠れる。女の子はキャッキャッとはしゃぎながら私を追いかけてきて、見つけると得意そうな顔をする。すると私はまた逃げて別のところに隠れるということの繰り返しである。

 そんなことをしているうちに、私はいつしか大きな家の、広い部屋の中に入っていた。そこにはいくつものイスがあったので、私はそのひとつに座ってリクライニングを倒して仰向けに寝た。ここにいれば女の子に見つからないだろうと思ったのだ。その部屋には他にもたくさんのイスがあって、たくさんの人がいたように思う。

 ところが、女の子は私を見つけて得意げにイスの傍にやってきた。そして私を見下ろしたのだ。私はついに観念した。すると彼女は不意に、自分の唇を私の唇に重ねてきたのである。それは明らかにキスで、もし私が両手を彼女の背中に回せば彼女を抱きしめられそうだった。でも、周囲の人に知られてはいけないと思って私は固まったようになっていた。夢はそこで終わる。

 それはたぶん性的な夢だったと思う。実際、夢から覚めた後も私の唇には女の子の唇の柔らかいしっとりとした感触や、女の子が唇を押しつけてくる力の感触が残っていて、私はしばらくその余韻を感じていたのだから。でも、なぜこんな夢を見たのか分からない。私にロリコン趣味があるわけではない。児童ポルノがあるのは知っているが、それを見たこともないし見たいと思ったこともない。それにこの夢が追いかけっこから始まったのも不思議で、とかく夢というのは不思議なものだと思う。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                         夢日記 


 私が夢というものに興味を持つようになったのは、たぶん中学校の頃からだったと思う。夢とは何だろう、夢の内容はどのようにして形作られるのだろうという興味からである。そこで私は中学校の頃から夢日記を書き始めた。実際に見た夢を記録するために、夢日記というノートを作って、自分の枕元にノートを置いておくのだ。そして夢を見るたびにその内容を記録するのである。

 しかし、夢というものはすぐに忘れてしまうものだ。そこで、夢から覚めた後、そのままの姿勢で、目をつぶったまま何度も何度もその夢を反芻する。そして、完全に覚えたと思えた時に一気に、できるだけ詳しくその内容を書くのだ。当時はエッチな夢も多かったので、親に見られないように、そしてできるだけ速く書けるように、ローマ字を筆記体で書く練習もした。最近では夢日記は書いていないが、見た夢を反芻してそれを覚えるという習慣は残っている。私がこの文章でいくつかの夢について書けたのも、その結果である。

 それにしても、夢とは一体何だろう。当時私の周囲でいわれていたのは、夢とは人間が普段意識していない願望や恐怖心が現れたものだということだった。そして、高校時代少し読みかじったフロイトの学説によれば、普段は抑圧されている性的な意識がさまざまな象徴の形をとって現れてくるものだということだった。しかし、私は自分の夢日記の内容から考えて、そのどちらも疑わしい感じがした。特に大学時代、フロイト理論に心酔している友人もいたが、私はフロイト理論には科学的根拠が薄いと感じて批判的になった。

 やがて脳科学の発展すれば、夢の仕組みが解き明かされるかもしれない。私はそれに期待している。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                   「平年」ということば 


 テレビの天気予報を見ていたりニュースを見ていたりすると、気温が平年より3度高いとか低いとか、平年並みだとかいう表現を聞くことがあるが、みなさんは「平年」ということばの意味をご存知だろうか。私は長い間、その正確な意味を知らずにいたのだった。

 私は「平年」というと「普通の年」のことだろうと漠然と考えていた。このような理解をしていると、ほとんどの年は「普通の年」だろうから、それより気温が3度高いということになれば、それは「特別の年」だという印象になる。しかし気象関係でいう「平年」とは「30年間の平均値」のことなのだ。「平均値」ということになれば、気温が高い年もあり低い年もあっての平均だから、それより3度高いからといって、ただちに特別な年ということにはならないわけで、平年と比べて高い低いと騒ぎ立てる必要はない。


 そして、「平年」という言葉にはもう一つ別の問題がある。それは、地球温暖化の影響で平均気温が上昇し続けているので、「30年間の平均値」も時代とともに上昇していくということだ。たとえば、東京の熊谷の最高気温の「平年値」は現在は33.2度だが(熊谷では41.1度を記録したこともあるが、30年間で平均するとこうなる)、10年前の「平年値」32.5度だった。10年間で平均気温が0.7度も上昇したからである。だから「平年より3度高い気温」と言っても、10年前なら35.5度のことだったが、今なら36.2度ということになる。




 こういうややこしい問題を含んだ「平年」ということばは使わないで欲しいと私は思うのだが、もしどうしても使う必要があるというのなら、誰にも分かるように易しく説明して欲しいものである。

  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                     「根明け」の理由 


 冬、樹木の周りに降った雪は、降った直後は樹木の根元までほぼ均等に覆っているのだが、雪が止んで数日経つと樹のまわりから溶け始め、1週間もすると木の幹の周辺だけ雪がなくなって地面が露出した状態になる。このような現象を俳句では「根明け」というらしい。


         樹木の根元の雪がなくなるのを根明けという(滋賀県立大学前)
私はこどもの頃からこれが不思議で、樹木の枝葉がカサになって幹の周辺はもともと雪が少なかったのだろうかとか、樹木が内部まで凍り付かないように何らかの形で熱を作り出しているのだろうかなどと想像してきた。でも、それを裏付けるような事実も学説もなかった。

 その後、歳時記を見ていたら別の説明があった。幹が黒い樹木は太陽光を吸収して幹の温度が上がり、幹が白い場合は太陽光を反射して周囲の雪を溶かすからだという。これがどこかの大学教授の説として紹介されていたのだ。しかし、「根明け」周辺の雪の盛り上がり方などから考えて、この説も間違いだと私は考えていた。

 そしてある時、私は決定的な答えを見いだした。そのきっかけは林の中の大きな岩の周囲も同じように「根明け」しているのを見たことだ。そして注意して見ると、樹木や岩だけでなく、電柱の根元もブロック塀の根元も、日当たりでも日陰でも「根明け」していたのだ。それを見た途端、私には答えがひらめいた。

 詳しく書く余裕はないが、「根明け」は樹のまわりの雪が溶けて起こるのではなく、周囲の雪が溶けながら収縮する結果として起こるのである。雪が融けて雪に含まれていた空気が排出されると雪は大きく縮む。そのとき水分子どうしの間には分子間力が働くので雪は塊になるが、樹木と雪の間には力が働かないので、雪と樹の間に隙間ができるのだ。これが「根明け」なのである。



  1月の記事  3月の記事  人声私語23   人声私語ダイジェスト

2月の記事

特殊詐欺(1)   特殊詐欺(2)   キラキラネーム   怖い夢

誇らしい夢(1)  誇らしい夢(2)  エッチな夢   夢日記

「平年」ということば  「根明け」の理由  孔子の述懐  私の夫婦同姓論

「解散命令」とは何か  データが出てこない  オフレコ破り批判  タモリの言語感覚

なし崩しの軍事力増強論  ワクチンの有効性  弓を引くヘラクレス  月冴えて

異次元の少子化対策  私は女性差別者?  小さくても幸せな国  笑いを欲しがる人

こどもたちの声        味オンチの理由        ベンチカット        身構えないで 

バカなドライバー        一色主義        自己責任        素直なボク  ふしぎな夢を見た

特別軍事作戦と報償        逸失利益という差別        なぜ「タイ人男女」?   


                                 12月の記事 あげる・してあげる  …  今や、「あげる」は謙譲語ではない    オランダの冬     …  オランダの飢餓で生じた肥満体質は遺伝したという ほうれい線      …  女性たちよ、ほうれい線を気に...