文化講座の講師
9月の人声私語の執筆数が極端に減ったが、それはこの10月から文化講座の講師をすることになって、そちらの方に気を取られていたからである。講座というのは一般社会人を対象とした「大人のための科学教室(ふしぎ大好き)」と、高校生対象の「物理大好き(物理はロマンだ)」のふたつである。その構想はもともと持っていたものだが、これを具体化するためにいろんな資料にあたりながら、各回のレジュメを作っていたのだ。その作業に時間を取られたこともあるし、高校の講師をやめた後、久しぶりに講座を持てるということで、気分的にワクワク、ソワソワと落ち着かなかったこともある。
私は高校教師退職後、地域のコミュニティーFM局から放送するラジオ番組を作りながら、高校の時間講師もしてきた。ところが私が70才になった年から講師の依頼が来なくなり、年だから仕方がないとは思いながらも、寂しい思いを捨てきれなかった。そんなとき、私の知人がコミュニセンターで文化講座の講師をしていると聞いて、「その手があったか」と、講師をしたいという申し入れをしたのである。そして、幸い、私の希望は受け入れられたのだ。
長年の経験の中で、私には教師の体質が染みついているのかもしれない。それは、私が素晴らしい、凄いと思っていることを1人でも多くの人に伝えたいという思いだ。もしかしたら、教える側として威張っていたい、イイカッコしたいという思いも意識の奥底にはあるのかもしれないが、少なくとも意識の表面では「この世界は素晴らしい」という感動を多くの人と共有したいと考えている。だからこそ「ふしぎ大好き」とか「物理はロマンだ」というサブタイトルを付けたのである。
いずれまた会いましょう コインランドリーの怪 母のこと(4)
結婚生活42年(1) 結婚生活42年(2) 結婚生活42年(3)
星が見えない インタビューで困ること ヒガンバナの異常 ケムシのこと
甘くはないね 再び「解散命令」について フリースクール 今日のショック
0 件のコメント:
コメントを投稿