2023/03/30

                                     3月は工事月間 


 車を運転する人ならたいてい感じていることだろうが、3月はあちこちでやたらと道路工事が多い。国道を走っていても県道を走っていても、道路工事のために片側通行になっていてイライラしながら待たされることがある。なぜ、3月はこんなに工事が多いのだろうか。

 これは私の推測だが、3月で会計年度が終わるので予定されていながら着工できていなかった工事を何とか年度内に終わらせようとして、工事が集中するのだろう。予算は年度をまたいで持ち越すことができないので、4月になると予算の執行ができなくなるのだ。中には予算が余ったから、当初予定になかった工事が急遽組み込まれたというケースもあるのかもしれない。

 私が高校の教員をしていた頃、学校に実験実習費というものがあった。これは主に理科や家庭科の実習に使う経費で、年度当初にまず理科と家庭科で配分比率を決め、次に理科の中で物理、化学、生物、地学の各科目に分配される。こうして配分された経費は年度内に使わなければならないので、年明けから買い物が増える。もちろん予算を返納することもできるが、予算は実績主義で配分されるので、返納すると翌年度からの配分が減らされることになり、無駄な買い物でもしてしまうのだ。

 こんなことは不合理なので過去の実績などと関係なく、本当に必要な時、必要な科に、必要な予算を付けられるようにできないものかと私などは思ったりもしたが、それをしようとすると学校内に予算の配分を牛耳るボスが生まれかねない。だから多少の無駄は校内の民主主義を保つ経費だと考えることにした。学校内の無駄はせいぜい数万円だが、公共事業となれば、何百万何千万になるのかもしれない。でも、それも経費なのだ。

3月の記事

マイナ制度     マスク美人      私の憲法改正論      私の死刑廃止論    

きせつだより    にわとりの殺処分   もののみえかた  奇想天外な夢 

春に浮かれて   事故多発地点      春が来た    アイドリングストップ 

ペテルギウス  安倍元首相の責任(1)  安倍元首相の責任(2)

井戸謙一さん  山野稔さん      松本修さん(1)  松本修さん(2)

性交ということば  俗物国家  冤罪国家

霧の朝   思い出のアルバム        3月は工事月間     嘉田由紀子さん(1)   

嘉田由紀子さん(2)    老いてその先   身を切る改革?  松本修さん(3)    

天気予報、確率予報     リアルな防衛論議を     里帰り    松の花


1月の記事   2月の記事  人生私語23  人生私語ダイジェスト   



0 件のコメント:

コメントを投稿

                                 12月の記事 あげる・してあげる  …  今や、「あげる」は謙譲語ではない    オランダの冬     …  オランダの飢餓で生じた肥満体質は遺伝したという ほうれい線      …  女性たちよ、ほうれい線を気に...