天気予報・確率予報
最近、天気予報がずいぶん正確になってきた。今の季節は日本付近を移動性の高気圧や低気圧が通る時期で、夏や冬に比べれば予報が難しいだろうと思うのだが、それでもよく当たる。数日前、「朝まで雨が残るが、通勤、通学の頃には雨が止んで、日中は晴れ、夕方から再び雨が降るだろう」という予報だったので、そこまで言っていいのだろうかと思ったのだが、実際その通りになった。おそらくスーパーコンピューターの威力だろう。
今から50年ほど前、私が教師になった頃は予報が外れることが多く、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」にかけて、「当たるも天気予報、当たらぬも天気予報」ということばがあった。天気予報は占いみたいなものだったのだ。それに対して野球部の監督の先生は「天気予報はだいたい当たる。でも3、4時間は遅れてだ」と言っていた。外で練習できるかどうかが重大な関心事である野球部の先生なりの実感だったのだろう。
雨が降るか降らないかの予報が難しいのはよく分かる。空気中にどれだけの水蒸気が含まれるか、それは水滴になる量か、その水滴は雨滴にまで成長するか、雨滴になったとしても、それが落下する途中で蒸発してしまわないか、そういうことは温度分布や風などの影響を複雑に受けるだろうからである。そんな中で正確な天気予報を出すコンピュータはすごいと思う。
が、それと同時に不思議なこともある。雨は降るか降らないかのどちらかだから、予報が正確になれば降水確率は0%か100%にどんどん近づいていくはずなのに、最近でも30%、40%という中間的な数値が出されることが多いように思われる点だ。これはどうしてだろうか。私の錯覚なのだろうか?
3月の記事
きせつだより にわとりの殺処分 もののみえかた 奇想天外な夢
ペテルギウス 安倍元首相の責任(1) 安倍元首相の責任(2)
井戸謙一さん 山野稔さん 松本修さん(1) 松本修さん(2)
霧の朝 思い出のアルバム 3月は工事月間 嘉田由紀子さん(1)
嘉田由紀子さん(2) 老いてその先 身を切る改革? 松本修さん(3)
0 件のコメント:
コメントを投稿